微笑ましい樹脂粘土細工の世界
作品を通してだと、いろんな人と会話が広がって仲良くなれるんです。教室は笑いが絶えません。
坪井美代子さん(福岡市西区在住)
●季節感にあふれる小さく愛らしい作品
子どものころからビーズで遊んだり、折り紙を折ったり、何かを作ることが好きだったという坪井美代子さん(41)。樹脂粘土細工と出会ったのは25歳のころ。「テレビで見て、自分でもやってみたいと思ったのがきっかけ。書店で本を買って独学したんですよ」。
作品は、白い樹脂粘土にポスターカラーを混ぜて好きな色の粘土を作り、手で成形して作っていきます。パーツを作ってボンドで留め、完成したらラッカースプレーを吹きつけて出来上がり。「作っているうちに想像が広がっていくのが楽しいんです」。
坪井さんの作品は形が丸みを帯びて、色彩が明るく、見ているとほのぼのするものばかり。キャラクターの愛嬌たっぷりの飛び出た目が特徴です。
結婚後、の教室を開くようになったものの、転勤族だったためバンコクに移住。2年前に福岡市に引っ越してくるまでバンコクで6年間過ごしました。その間、駐在員の主婦の方々に樹脂粘土細工を教えていました。
「日本を離れてさびしい思いをしている主婦の方々も粘土を触ると癒やされて気分が晴れるんです。バンコクには四季がないので、子どもたちにも伝えたくて日本の季節をテーマにした作品を教室で作っていました」。
明るい坪井さんのまわりには生徒さんが集まり、これまでに教えたのは300人以上。近々西区の自宅でも教室を開く予定です。
連絡先/電話番号 092-516-3088
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