つややかで美しい手組みの組紐

組紐のデザインをイメージするのはとても楽しいです。

竹中美代子さん(太宰府市在住)

四季を感じる組紐を作っていきたいです。

城戸智子さん(筑紫野市在住)


私のミニギャラリー 組紐のデザイン

●好きな絹糸とデザインで自分だけの帯締めを作る


 太宰府市梅が丘にある「幸尻タミ子きもの学院」では着付け教室と同時に組紐教室を開催しています。講師を務める竹中美代子さん(59)(=写真右)は神戸きもの学院を創業した母の幸尻タミ子さんが組んでいるのを見て自然に組むようになったとのこと。十数年前に伊賀白鳳流の師範免許を取得したのち、講師として指導にあたっています。
城戸智子さん(36)(=同左)は学院の生徒として着付け教室に通ううちに、組紐も習うようになりました。

私のミニギャラリー 組紐のデザイン

組紐は組み方によって角台、丸台、綾竹台などを使い分け、まわりに色の数だけ駒を下げ、駒を移動しながら組んでいきます。組み上がったら最後に足し房をし、切りそろえて完成。絹糸の持つしなやかさと、日本古来の美しい色合い、それを引き立てるオリジナルのデザインが魅力です。
「手組みだと着物に合うように自分で色を考え、季節に合った自分なりの帯締めを作ることができます」と竹中さん。
「その日によって湿度や手の具合が違うので、太さや締め方をそろえるのが難しいところです」と城戸さん。「手組の組紐は機械で作ったものと違って、一度締めたら緩まないのが特長です」と口をそろえるお二人の帯にはすてきな帯締めが光っていました。

連絡先/電話番号092-923-2828

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