夏はエアコンの電気代が気になります。上手に省エネしながら使う方法はありますか
Q.夏はエアコンの電気代が気になります。上手に省エネしながら使う方法はありますか。
(福岡市城南区・陶山さん)
A.冷房時のエアコンの省エネのポイントは、「設定温度をできるだけ外気温に近づける」「使用時間を短くする」こと。冷房時の設定温度は28度が目安です。部屋に外気の熱を入れないように、窓に日よけをしたり、外出時はカーテンなどを閉めるように心がけましょう。風通しをよくして、扇風機を併用すると涼しさが増し、使用時間を短くできます。フィルターにホコリが詰まっていると効率が悪くなり電気がムダになってしまうのでお掃除も大切。室外機のまわりがモノでふさがれたりしていないかどうかもチェックしましょう。
最近のエアコンは、エネルギー消費効率も良くなっていますし、さまざまな省エネの工夫もされています。古いものをお使いの場合は、買い換えるのも一つの選択肢です。今年は「エコポイント」も導入され、注目されています。
注意したいのは、使用する部屋に合った能力のものを選ぶこと。部屋に見合わない選び方をすると、かえってエアコンに負荷がかかってしまいます。
エアコンを買い換えるとき、チェックしたいのがAPF(通年エネルギー消費効率値)とよばれる数値。1年間に必要な冷暖房能力を、1年間でエアコンが消費する電力量で割ったもの。この値が大きいほどエネルギー効率が良いことを示します。エアコンの省エネ機能とともに、買う前にカタログなどでその性能も確認しましょう。
省エネとはいっても義務感からするのではつらくなってしまいますよね。お部屋のインテリアを寒色系にしたり、扇子や風鈴など季節の和小物を取り入れて、体感温度が涼しくなるよう演出を。家事は涼しいうちに済ませる、窓によしずをかけたり、植物で緑のカーテンを作ったりなど、楽しみながら省エネにもなる工夫をしていきたいですね。
回答者/林 真実さん
電話 092-431-6402
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