上川路クリニック
●喘息患者さんを丁寧にケア
三分の一が喘息の患者さんというクリニック(呼吸器科・アレルギー科・内科)。上川路院長は呼吸器専門医・アレルギー専門医。国立病院機構福岡病院で喘息などの患者さんを八年間診てきました。
「季節の変わり目になると喘息の患者さんが増えます。十月、十一月が一番多いのですが、二番目に多いのが今の時期なんです」
喘息の発作は点滴、吸入を行えば改善します。「発作を起こさないためには日頃のケアが大切です。患者さんにはそれぞれ事情がありますので、治療は患者さんと相談しながら進めます」
治療薬は吸入ステロイド薬。局所的な薬です。最近は発作時に使う気管支拡張剤も入った薬が開発されています。「十年前と比べ、新しく開発されたこれらの薬によって、以前よりも重症の患者さんが減っています。発作を放置していると、気管支周辺の筋肉が太くなって治りにくくなるので早めに治療しましょう」
長引く咳は結核の疑いも。「結核は決して珍しい病気ではありません。福岡市では年間約三百人も結核患者が発生しているんですよ」
同クリニックでは禁煙治療も行っています。喘息の人が煙草を吸うと肺気腫になりやすいので、ぜひ禁煙したいもの。
いつも優しく親身になって患者さんに接している上川路院長の趣味は料理で、家庭でも家族に喜ばれているそうです。
上川路クリニック
院長 上川路信博さん
診療時間は、月曜—土曜
午前9時—午後0時半
午後2時—同6時
※水曜・土曜は午前の診療のみ日曜・祝日休診
福岡市城南区茶山1−1−12
電話番号092-851-5222
http://kamikawaji.com/
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