沖縄のおもてなし料理「ソーキ汁」
今回は福岡市西区にお住まいの塚原美佐枝さん(56)が得意な沖縄料理から、
たっぷりのカツオだしで豚肉をコトコト煮込んだソーキ汁を紹介します。
豚肉のうまみが溶け出し、カツオの香りと相まって、風味豊かな仕上がりに。
沖縄では慶事や法事、大みそかやお正月に作られる定番料理だそうです。
材料(4人分)
豚肉スペアリブ……500—800g(適宜)
冬瓜…………………500g(大根で代用可)
水(だし用)………10カップ(2000cc)
花カツオ……………70g
早煮昆布……………50g
ニンジン……………1本(100g)
ショウガ…………少々
塩……………小さじ1
薄口しょうゆ…大さじ1
味噌…………大さじ1
酒……………大さじ1
みりん………大さじ1
カツオと昆布のだしにショウガと味噌が隠し味
沖縄のオバァの「ソーキ汁」の作り方
(1)スペアリブをなべに入れ、ちょうどかぶるくらいの水を入れて、5分ほど火にかけ、沸騰させます。沸騰したら火を止め、ざるにあけて余分な脂身や血あいを取り除きながら水洗いします。
(2)10カップの水をなべに入れて沸かし、花ガツオを入れて、カツオだしを取ります。
(3)早煮昆布を水で洗って、しばらくつけてもどします。その後、同じ大きさになるよう結んで食べやすい大きさに切っておきます。
(4)冬瓜は種を取って皮をむき、一口大に切ります。煮たら縮むので大きめに。ニンジンはそぎ切りにします。
(5)(2)のカツオだしに、スペアリブ、冬瓜、結び昆布、ニンジンを入れて、1時間ほど煮込みます。沸騰したら弱火にし、途中で様子を見ながらあくを取ります。
(6)ショウガをすりおろしておきます。
(7)(5)に塩、薄口しょうゆで味付けをして、酒、みりんを加えます。食べる直前に、ショウガと味噌を入れて隠し味にします。
沖縄に十年間住んでいました。ソーキ汁は子どもの頃から親しんだ母の味です。沖縄では豚肉と昆布は欠かせません。ソーキとは豚の骨付き肉のことです。大根や青パパイアを入れても大変おいしいですよ。また、ソーキ汁に沖縄そばを入れてソーキそばにしても喜ばれます。沖縄そばは、天神の「わしたショップ」などで手に入ります。
(紹介者の塚原美佐枝さん)
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