明るく元気が出る手作りキルト

酒匂 厚子さん

生活雑貨からアート作品まで、いろいろ作れるキルト。
空き時間で気軽に縫えるのが魅力です。
酒匂 厚子さん(福岡市博多区在住)

●好きな生地で好きな物を作って楽しむ

子育てが少し楽になって何かしようと思っていたとき、友だちの誘いでパッチワーク教室に行って以来、約二十年続けているキルト。「布さえあれば、ちくちく縫ってできるので、主婦の趣味としてぴったり。いつまでも愛用するためには自分が好きな生地で作るのが一番です」と酒匂厚子さん。

ご主人が転勤族だったため、各地を転々としてきました。三年前に福岡市に戻り、各所で講師として活躍していますが、そのきっかけは鹿児島県のある市に引っ越したことでした。自作のキルトのバッグを公共施設に提げていったところ、女性市民の目に留まり、うわさを聞いた教育委員会から勤労婦人センターの講師をしてほしいと頼まれたのです。そこでいきなり三十人の生徒さんを教えることになりました。それから(財)日本余暇文化振興会などの講師の資格も取得。大勢いる生徒さんたちと合同のグループ展をするなど発表の機会も作っています。「キルトを通していろんな出会いを楽しんでいます」

ありきたりの作品では面白くないという酒匂さん。写真はハワイのアロハシャツの端切れを利用したタペストリーで、元気が出るような明るい色合いが特徴です。「壁に掛けてもいいし、マルチカバーとして使ってもいいですよ」。

七五三の着物の生地を利用したり、スパンコールを飾ってみたり、どんどん作品の世界を広げています。

連絡先/080-1736-0518

ハワイのアロハシャツの端切れを利用したタペストリー

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