荒戸湯
●深い湯船が好評の 昭和レトロな銭湯
唐人町商店街すぐそばにある「荒戸湯」。「五十年前から番台に座っています」と経営者の佐伯登志子さん(68)。
建物は昭和元年(一九二六)に建てられたもので、男女にわかれた入口など、レトロな雰囲気が漂う設え。かつては石炭で湯を沸かしていたため、四十数年前までは遠くからも見える大きな煙突があったとか。
昔ながらの深い湯船は、手足を伸ばして肩までゆったり浸かれると喜ばれています。
「湯船に入ったり、脱衣所で体操をしたりして、二時間くらい過ごすお客さんもいますよ」と佐伯さん。
ここは大濠公園に近いため、「スポーツ応援銭湯」サービスを利用する人が少なくなく、大きなマラソン大会の前には、練習のために利用者がさらに増えるとのこと。
「インターネットでうちを知ったという早良区の方や、南区の方も利用されています」という佐伯さん。
地域の人々だけでなく、スポーツ愛好家の憩いの場所ともなっているようです。
荒戸湯、大手門浴場をはじめ、福岡市内の21軒の銭湯が加盟する福岡県公衆浴場生活衛生同業組合福岡市支部が、2年前から取り組む「スポーツ応援銭湯」。
入浴料のみで脱衣所を着替え場所として提供し、運動後に入浴を楽しんでもらうというサービスです。
あなたもいい汗を流しませんか?
経営者 佐伯 登志子さん
お客さんとの会話が何よりの楽しみ。「がんばって」と励まされるとうれしいですね。
荒戸湯
福岡市中央区荒戸3-10-6
電話番号 092-741-0047
営業時間 17:00—22:00
休日 月曜
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