山江村を遊ぼう 第5回

朝のひんやりと澄みきった空気、BGMのように聞こえる万江川のせせらぎで目覚めた。鳥のさえずりと目の前に広がる深緑の山々、そして紺碧色の透き通った清流を眺めながらの深呼吸に至福のひとときを感じる。

だが、ロッジの周りや窓に目をやると大量に張りめぐらされたクモの巣、アミ戸の敷居に黒い塊となって落ちている羽アリの大群。

隣人のアウトドアライターN氏がポツリと一言。
「生きた羽アリは昼には飛んでいくし、死骸はクモの餌。田舎はムカデやクモがこんちはって、家の中に入ってくるのはあたりまえ」「・・・ぐえっ、そんなぁ!」 

山江村

profile
米倉治美
福岡市南区在住
12年間南区のミニコミ「ブルージュ」を発行、昨年秋休刊。現在は福岡と熊本県山江村を行ったり来たりしながらON、OFFを楽しんでいるフリーのライターです。
ホームページ 山江村を遊ぼう
http://members2.jcom.home.ne.jp/brugge.yone/

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