気分が乗ると一日中縫っています。
和風雑貨は私の生活に合っていて、作っていると落ち着きます。
原 裕子さん(福岡市早良区在住)
携帯ケース、ブローチ、スカーフリング、カードケース、ティーマット…、原裕子さん(51)が手作りする和風雑貨は使い勝手がよく、色合いも素敵。
「作り始めたきっかけは、二年前に和食器や布物などを扱うギャラリーカフェに勤めていたとき、お客様の『こんな物があったら…』という要望からでした」。作ってみるとオーナーから「良くできているのでお店に置きましょう」と言われ、販売することに。
最初にティッシュカバーを作り、その後、コースターやテーブルセンターや袋物など、作りたいままにレパートリーを増やしてきました。「作り出したらとても楽しくなったんです。次々に浮かぶアイデアに手が追いつかないときもあります」
原さんが器用に小物を縫える原点はお母さんにあるのかもしれません。「母が洋服の仕立ての仕事をしていましたので、子どものころからミシンの横で遊んでいました」。目下の悩みは材料を仕入れる和風の生地を扱う店が少ないこと。
今は四月にオープンした「茶房りあん」(西区野方一ノ一九ノ三三 092(811)2346)に作品を置いてもらっています。誰もが気軽に買って使ってもらいたいから、価格はリーズナブルに設定。
まだまだ作りたいものがたくさんあるという原さん。どんな作品ができるのか、新作が気になります。
連絡先/092(405)0180