西鉄・上大利バス停近くに、地元出身の佐本研院長(44)が今年一月に開業した「さもと脳神経外科クリニック」があります。心安らぐ音楽が流れる待合室は、ホテルのロビーのような落ち着いた空間が広がっています。診療内容は、めまい、しびれ、頭部外傷の検査・治療、脳卒中予防を目的とした健康相談やMRI検査、脳ドックなど。
「若い方でも、高血圧をお持ちの方は、検査で無症状の脳こうそくが見つかることがあります」。自覚症状がなくても高血圧や糖尿病、高脂血症といった生活習慣病を持つ人には、一度MRI検査を受けることを勧めています。
「MRI検査で脳こうそくやくも膜下出血を引き起こす脳血管障害の早期発見、認知症の画像診断も可能です。じっくり、きっちり見て診断し、治療や予防のための指導を行って、地域の方々の健康に役立ちたいですね」。血圧の高い患者さんには血圧を管理するための血圧手帳を渡し、食生活の改善などを指導。また、春日市の徳洲会病院の医療連携室とともに、大野城市や春日市などの公民館で、脳卒中などに関する講演会も行っています。
「患者さんを自分の家族だと思って治療を考える」が院長のモットー。「脳神経外科は敷居が高いと思われがちですが、気軽に来院していただきたいですね」。今後は緊急の患者さんの受け入れにも力を入れたいとのことです。
さもと脳神経外科クリニック
院長 佐本研さん
診療時間は午前9時−午後0時半、同2時−同5時半。
水・土曜午前9時−午後0時半。
日曜・祝日休診。
大野城市上大利5−2−12
092(595)2626
http://www.samoto.jp/