二人のエリザベートの競演を楽しもう

博多座ミュージカル『エリザベート』 九月三日(水)—九月二十八日(日)

夏空が広がる七月、福岡市内のホテルで、エリザベートの記者会見が行われました。今回の見所は何といっても、Wキャストで演じられる主役エリザベートと死の帝王トートの競演。四人の役にかける思いを伺いました。

博多座ミュージカル『エリザベート』

エリザベートを演じるのは、宝塚屈指のスターで、退団後もさまざまな舞台で活躍する涼風真世さん。「エリザベートという一人の女性の一生を描いた物語で、私個人の女性としての人生経験が生きる舞台になると思います。稽古では壁にぶつかったりもしますが、私なりのエリザベートをお見せできるように頑張りたいです」

そして、博多座には今回が初登場となる、元雪組トップの朝海ひかるさん。「タイトルロールは大きな挑戦です。この役をやれて本当に幸せです。努力したいと思います」と真摯に役に向き合う姿勢を見せていました。

トートにはこの人しかいないといわれる山口祐一郎さんは、「若くてエネルギーあふれるみなさんについていけるよう冷や汗をかきながら頑張っています」と場を大いになごませながら余裕のコメント。対する新星、武田真治さんは「前回よかったところは伸ばしながら、新たにゼロからやる気持ちで取り組みたい。初めての博多座も楽しみです」とさわやかに語りました。

人生の哀感をこめた涼風さんのエリザベートと硬質な強さを持った朝海さんのエリザベート。今から舞台が待ち遠しいですね。

●お問い合わせ
博多座電話予約センター
092(263)5555

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