色鮮やかな花を使って押花づくり
私たちの心を和ませてくれる可憐な花。その花の良さを引き出すのが原色押花です。
藤本 和美さん(福岡市早良区在住)
●身近に咲く花を色紙や雑貨などに残す
花の自然の色をそのまま残す原色押花。この手法でサクラやアジサイなどを使い、色紙やティッシュボックスカバー、スリッパ、はし入れと藤本和美さんはさまざまな作品を作っています。
藤本さんが原色押花に出合ったのは三年前。「福岡県立美術館でボタンの花を使った屏風を見て、鮮やかな色なのに着色をしていないと知り驚きました」。自分も作ってみたいと思い、その作品の作者が講師を務める教室に通い始めたそうです。今ではオーダー婦人服の仕事の合間に趣味として励んでいます。
作品づくりで使うのは、ご主人とのドライブ先で摘んだ花や、朝のウォーキングの途中で見つけた花、自宅の庭に咲いた花。押器に特殊な乾燥剤とともに花を入れ、一週間ほどで取り出し、色紙などにレイアウトしています。「作る時は無心です」とにこやかに話す藤本さん。これまで数え切れないほどの作品を作り、多くを知人にプレゼントしているそうです。
これからはコケやシダの葉なども使って、風景を表現したいとのこと。「二年前からちぎり絵を始めたので、原色押花にちぎり絵の手法を取り入れた作品も作りたいですね」と夢を膨らませていました。
連絡先 092(801)5885
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