着心地のよい天然素材のシャツ
きゅうくつな服は苦手。肌にやさしい生地で、何十年も着続けられるシャツを目指しています。
橋本 志織さん(福岡市西区在住)
●大好きな生地を シャツによみがえらせる
さらさらと手触りのいい生地で作られた、ざっくりと羽織れる着心地の良さそうなシャツ。このシャツの作り手である橋本志織さん(59)は、「生地を見ているだけで幸せ。珍しい生地や変わった生地は買わずにいられないほど、とにかく生地が好きなんです」とにっこり。自宅に眠っている生地は六千枚近く。洋裁学校を卒業後、洋裁を教えていたこともある橋本さんだから、シャツ作りはお手のもの。昨年、経営していたギャラリーを息子夫婦にまかせるようになり時間ができたこともあって、本格的にシャツやTブラウス作りを始めました。
大島、日本の更紗、インドネシアの手描き更紗など個性的な生地は、買い求めたものばかりではなく、かつて母親が使っていた羽織や子どもの長襦袢を解いたものもあります。「使うのは、ほとんどが天然素材の生地ばかり。というのも、私自身皮膚が弱いので、化学繊維の生地は、肌がかゆくなってしまうのです。自分で作って着古した服を、今度は下着にリメークして最後の最後まで使っているんですよ。」しかも、ゆったりサイズだから男女兼用で着られます。
七月二十四日(木)から三十一日(木)まで、ギャラリーポタジェ(福津市宮司三ノ一〇ノ七)で個展を開催。
連絡は090(3010)9571(橋本さん)まで。
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