紙の焼き物「おりがみ陶芸」
いつでも、どこでも、だれとでもできる折り紙は、すばらしいコミュニケーションツールです。
池田 紀子さん(大野城市在住)
●焼き物にして折りたての姿をいつまでも保存
陶芸紙という特殊な材料を使って作品を作る「おりがみ陶芸」の作家、池田紀子さん(48)。陶芸紙は和紙と粘土を重ねたもので、長崎県佐世保市の「おりがみ陶芸センター」が開発したもの。「水でぬらせば、紙と同じように折ったり、切ったり、はったりできます。好きな形に造形・成形したあと、窯で焼成すればできあがりです」と池田さん。
子どものころからの工作好き。網膜はく離を患い保育士の仕事を辞めざるをえなくなり、かわりの生きがいを探して見つけたのが折り紙の世界でした。持ち前のバイタリティーを生かして日本折紙協会認定講師となってからは、小学校、高校、高齢者グループホームなどで折り紙の指導者として活躍しています。
「おりがみ陶芸」と出合ったとき、迷わずインストラクターの資格を取得。「色あせず、そのままの形を残せるところがいいんです」とその魅力を語ります。夢は折り紙のオリジナル作品集を出版すること。
毎月第三水曜は西日本天神文化サークル(福岡市中央区天神)で「おりがみ陶芸」を指導中。また、八月十八日(月)から同二十四日(日)までアクロス福岡(福岡市中央区天神)のメッセージホワイエで個展を開催します。
連絡先 080-1775-9432
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