青少年アンビシャス運動

約千二百。福岡県の県民運動「青少年アンビシャス運動」に参加している団体の数です。平成一三年のスタート以来、運動の輪が各地で大きく広がっています。始まった頃は、学校週五日制の開始や「キレる子どもたち」がマスコミをにぎわし、青少年を取り巻く環境に社会の注目が集まっていました。そんな中、指導や管理を主眼とせず、地域・家庭・学校が一体となって“それぞれの志を持つ=アンビシャスな子どもたち”を明るく育てる環境づくりを目指して始まった運動です。

青少年アンビシャス運動

「そのため、(1)ほめて伸ばそう(2)自主的参加(3)交流・評価を三原則に掲げています。運動を担うのは、地元のボランティアの方々ですし、活動の内容も地域の特性に合わせてさまざまです」と語るのは、県青少年アンビシャス運動推進室企画主幹の田代晋一さんです。実際、登録団体の活動内容は、スポーツや農作業体験、伝統芸能教室など多種多様。

先月の「青少年アンビシャス運動シンポジウム」では、春日南中学校の「なんちゅうカレッジ」はじめ十団体が表彰を受けました。同カレッジ代表の荒木貢さんは、「地域の人が講師になって、野鳥観察やギター教室を開いています。参加している子は、単に何かを学ぶこと以上に、子ども同士や大人とのふれあいを喜んでいるようです」と語っています。

青少年アンビシャス運動推進室 092—643—3615

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