春を満喫「旬のあさりとアスパラのパスタ」

春から初夏にかけておいしいアサリ。その旨みを生かした「旬のあさりとアスパラのパスタ」は、
昨年オープンした地中海料理を中心とした「港町市場マルセイユ」の春メニューです。
これを家庭でも簡単に作れるように、同店料理長の杉野裕一さん(33)に教えていただきました。
アスパラなど旬の野菜を盛り込んで、春の味覚を存分に楽しみましょう。

旬のあさりとアスパラのパスタ

〈作り方〉
(1)アスパラは皮をむいて三等分くらいに切り、タカノツメは種を取って、へたを取ったプチトマトと生のアサリと一緒にボウルに入れておきます。

(2)沸騰した湯に一・七のパスタを入れ、塩を加え、固めに約七分間ゆでて上げます(パスタの太さにより時間を加減してください)。

(3)フライパンにオリーブオイル、ニンニクのみじん切りを入れ、ニンニクがキツネ色になるくらいまでいためます。

(4)(3)に(1)を入れて中ー強火でいため、塩をふります。パスタのゆで汁を入れ、白ワインを加えます。フライパンにふたをして、火を止めて約一分間蒸らし、アサリの殻が開くのを待ちます。

(5)(4)にパスタを加えて中火でいため、ソースと十分なじませます。

(6)仕上げにエクストラバージンオリーブオイルをかけてパスタに絡めます。皿に盛り、刻んでおいたイタリアンパセリを散らします。

「旬のあさりとアスパラのパスタ」材料(1人前)
・パスタ(1.7mm)……80g
・アスパラ……3本
・タカノツメ……1/2本
・アサリ……12−15粒
・プチトマト……4個
・ニンニク……1/2片(みじん切り)
・パスタのゆで汁……90cc
・白ワイン……30cc
・塩……適量
・イタリアンパセリ(またはパセリ)……適量
・エクストラバージンオリーブオイル……適量

料理長のワンポイントアドバイス
パスタをゆで始めてから、ニンニク、具材をいためてソースを作りましょう。具材に火が通ったころに、ちょうどパスタがゆで上がります。ニンニクをいためキツネ色になったら、パスタのゆで汁をフライパンに加えるのがおいしく仕上げるコツ。

ワンポイントアドバイス

ゆで汁にはパスタのうま味が溶け込んでいますし、ニンニクの焦げ過ぎを防ぐこともできます。白ワインはアルコール分を飛ばさないので、ワインの酸味が楽しめます。パスタはフライパンで具と一緒にいためてちょうど良い固さになるように、ゆで時間は短めに。ズッキーニや種付きのオリーブを加えるのもおすすめ。

*取材協力
港町市場マルセイユ
福岡市中央区今泉1-19-12サキタ今泉ビル1・2階
092(721)6363

杉野裕一さん

港町市場マルセイユ 料理長/杉野裕一さん
高校卒業後、上京。代官山の「パッション」や青山の「イル・ド・フランス」などフランス料理店で修業。フランスやドイツの大使館などへのケータリングで料理の腕を磨く。南フランスで修業後、東京、福岡の料理店で活躍。昨年10月、福岡市・今泉に開業した同店の料理長に就任。


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