山、海、空、太陽…自然とともに、ゆったりと流れる時間—糸島郡・志摩町
●ドライブがてらの買い物、ギャラリーめぐりも楽しい
初夏のさわやかな風に誘われて、ちょっと遠出でも…そんな気分のときにぜひ足を延ばしたいのが、
自然の魅力たっぷりの志摩町です。GW期間中には、「おもしろさがし志摩の五月」というイベントが開催されます。
のどかな田園風景が広がるなか、まずは物産直売所「志摩の四季」でお買い物。注目のスポットだけあって、午前十時頃には既に、大勢のお客さんでごった返していました。ネギやほうれん草などのみずみずしい糸島産野菜や、新鮮な魚介類の品ぞろえが豊富です。
●物産直売所 JF糸島 志摩の四季
092(327)4033 志摩町津和崎33-1
続いて訪れたのが、「ろうそく工房クレアーレ」。細部まで作りこまれた造形が美しいろうそく類は、副島史絵さんの手作りです。普段とはちょっと違うほんわりとした空間を演出してくれるろうそくの灯り。実際に使った方からの「灯りに皆が自然と集まってきた」「ほっとする空間ができた」という声が、副島さんの何よりの喜びだそうです。
●ろうそく工房クレアーレ
092(327)3532 志摩町松隈658-1
そこから少し車を走らせたところに「ギャラリー風さくらい風の丘陶工房」があります。西新でもギャラリーと陶芸教室を営んでいるオーナー・前田康一さんは、「自然に囲まれ、太陽とともに過ごす、ゆったりした、しかしメリハリのある時間は、都会での疲れをすべて癒やしてくれる」と話します。おススメは陶芸体験。土台作りなど難しいところは準備してくれるので、初心者でも楽しい「オイシイとこ取り」の体験です。
●ギャラリー風さくらい風の丘陶工房
092(327)1566 志摩町桜井4460-8
陶芸体験。前日までの予約必須
それから「カフェ&ギャラリィ陶翠苑」へ。こちらの名物は鯖鮨です。「この辺りは洋食店が多いので、あえて和食にした」という店長の池戸伸輔さん。酢でしめた後、表面を軽く炙ってあるので生臭さがなく、生魚が苦手な方も大丈夫。ギャラリーでは、池戸さんが全国からセレクトした陶芸、ガラス、布などの作品を見ることができます。
●カフェ&ギャラリィ陶翠苑
092(327)3455 志摩町野北973-4
鯖鮨がメインの「田舎の昼めし膳」(880円)
●料理人が自ら作る天然塩工房
サンセットロードを西に向かった岬の突端、福の浦には「工房とったん」があります。有名な「またいちの塩」が作られています。海藻の産地・福の浦の、ミネラルたっぷりの海水を、竹を逆さにした「立体式塩田」で十日程太陽と風にさらし、濃度を高めた後に大釜で三日間炊きます。釜の中に出来た塩の結晶をすくいあげ、杉樽の中で一日寝かせて塩とにがりに分離させ、仕上げていきます。柔らかい、バランスのとれた辛味は天然塩ならでは。「おにぎりにして食べると、違いがよく分かります」と、代表で料理人の平川秀一さん。その場で購入もできます。(「炊塩」百グラム三百十五円)
●工房とったん またいちの塩製塩所
092(330)8732 志摩町福の浦
代表の平川秀一さん
福の浦からの風景は、まさに旅の終わりにぴったり。夕方の柔らかい光の中にぽっかりと浮かんだ姫島は、とても神秘的です。
志摩町では、ゴールデンウィーク期間中に「おもしろさがし志摩の五月2008」が開催されます。
問/志摩町観光協会
092-327-4048
●おもしろさがし志摩の五月2008
工房・ギャラリーめぐり 5月1日(木)—5月5日(祝)
物産直売所めぐり 5月1日(木)—5月5日(祝)
いちご狩り・みかん狩り 5月3日(土)—5月4日(日)
芥屋の大門公園「風の市」 5月3日(土)—5月4日(日)
魚のせり市・マグロの解体 5月4日(日)
夫婦岩大注連縄掛祭り 5月4日(日)
※5月4日(日)には、ふれあい広場(志摩中央公園)でもイベントがあります。
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